演奏曲目

  • 清流太鼓
    山間を流れる小さなせせらぎが、いくつもの川とつながり、大河となって、やがて、母なる海へとそそぐ様子を表現した曲です。
  • 青嵐
    静寂の時間に終わりを告げるように、乾いたさわやかな風が流れてきます。木々の葉を揺らすその風は、強く、冷たく、しかし、心地よく、私たちに何かを語りかけてきます。
  • 山彦
    山々に溢れる鳥のさえずり。命の息吹を運ぶ風に、枝葉を揺らす木々。澄みきった空気の中を、季節の声がこだまする様子、また、ヤッホーと呼べばヤッホーと応える山びこの様子を表現した曲です。
  • 三宅太鼓
    「三宅島木遣り(きやり)太鼓」は、三宅島神着(みやけじまかみつき)地区で夏に行われるお祭りで、お神輿を扇動するために打ち込まれている太鼓であり、およそ180年前から受け継がれてきたものです。その「三宅太鼓」を清流長都太鼓でアレンジして「木遣り唄」に続いて打ち込みます。
  • 月明かりに舞う
    夏の月夜をイメージして作られた曲ですが、軽快なリズムで”新年の慶び”を表現した曲です。
  • 激流
    地表にしみ出した清水は、次第に小さなせせらぎとなり、やがて、飛沫を上げながら山間を流れ落ちる大きな流れとなります。大岩をも砕きながら渓谷の下る、荒々しい流れを表現した曲です。
  • みかぐら
    豊作祈願を表した踊りです。
  • 四神組曲
    ・龍牙
    東方より来たる魑魅魍魎(山の怪物や川の怪物)、悪鬼をくらう龍をイメージした曲です。
    ・玄武
    北方を守護する四神獣(玄武)が水神となり、強大無比な力で亀蛇が物の怪と戦う様子を表現した曲です。
    ・白虎
    西方を司る四神(白虎)、その白虎が白い風となり、縦横無尽に大地を駆ける様子を表現した曲です。
    ・朱雀
    天地狂乱の世、南方の守護神・朱雀が、不死鳥のごとく、空に舞い人々の希望と勇気を与える姿をイメージした曲です。
  • 屋台囃子
    埼玉県秩父祭りで演奏されている曲です。アレンジして演奏しています。
  • 北の灘
    松村組の松村さんが、北海道の海の荒々しさをイメージして作った曲です。
  • 春風
    新潟県佐渡市小木を拠点に国際的な公演活動を展開するプロ和太鼓集団「鼓動」の提供楽曲01です。
  • うねり
    新潟県佐渡市小木を拠点に国際的な公演活動を展開するプロ和太鼓集団「鼓動」の提供楽曲02です。